カロリーオフ ソイミルク

開発者の声

  • 責任者

    若林 伸一郎

    (初代開発者)
  • 開発担当

    諸橋 里沙

  • 企画担当

    加藤 温子

  • 6種類の商品ラインナップ

    若林:2007年の企画当時、商品のつくりとして基本の商品から、足す、引く、をしたらどうなるかをよく考えていました。栄養のある食品にカロリーがあるのは当然ですが、それを低くすることで新しい需要喚起ができるのではないか、という点が出発点となりました。 当時の豆乳業界にあまりない方向性の商品でしたので、お客様に受け入れていただけるかを大変心配していましたが、発売後の売れ行きは良好なもので、安心しました。 マルサンアイの豆乳には、「あなたに合う豆乳がきっとある」を合言葉に、様々なコンセプトの商品がございます。カロリーオフ豆乳シリーズも、その時の状況に合わせてご賞味いただきたいです。

  • 愛知県岡崎市のマルサンアイ豆乳工場の生産風景

    諸橋:カロリーオフや低糖質な食品は、ヘルシーな代わりに「味が薄そう」「物足りなさそう」というイメージを持たれるお客様が多いと思います。カロリーオフ豆乳シリーズでは、「おいしさはそのままに」をコンセプトに、風味や豆乳としての満足感の実現を目指しました。

    加藤:2023年は、豆乳や乳飲料のフレーバーで人気の高いココア味をカロリーオフ豆乳シリーズで商品化したので、より多くのお客様に手にとっていただき、おいしさを実感してもらえたら嬉しいですね。

  • 諸橋:健康的に食事管理をしたいという方の支えにしていただけると嬉しいです。私自身、大学生の時に受験太りを解消するための食事管理をしており、当時のマルサンアイの「豆乳飲料 紅茶 カロリー50%オフ」を愛飲していました。入社後しばらくしてから、紅茶カロリーオフのリニューアルを担当することになり、個人的にこのシリーズにはかなりご縁を感じています。 また、食事管理に関係なく幅広い方々に飲んでいただけるような味に仕上げたので、多くの方々に飲んでいただきたいです。

  • 加藤:マルサンアイの豆乳はフレーバーだけでなく、豆乳の飲用シーンや目的にあわせて選べる豊富なラインナップを展開しています。日々の健康のために飲んでいただきたい豆乳に、さらにカロリーオフ・低糖質が嬉しい本シリーズも選択肢に加えて、豆乳習慣をおいしく続けていただきたいです。

今後チャレンジしたいこと

諸橋:カロリーオフ豆乳はロングセラーシリーズなので、これからも多くの方に長く愛されるように育てていただければと思います。記憶に残る味を目指して商品開発をしており、時代によって移り変わるニーズや味の嗜好性に置いて行かれないように、常にアンテナをはっていたいですね。


加藤:豆乳は”身体に良い”というイメージをもつ方が増えている一方で、おいしさや原料である大豆の栄養など、豆乳の良さはまだまだ知られていないと感じています。大豆製品をメインに扱う当社だからこそお届けできる価値を商品を通じてお客様に伝えていきたいです。

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