マルサンみその特長
About
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国産原料100%
厳選した国産の「大豆」「米」
「麦」を使用して、真面目に丁寧においしい味噌作りを行います。 -
酵母が生きた生みそ
加熱殺菌をせず蔵出しそのままの味を楽しめる、酵母が生きている「生」にこだわっています。
マルサンみその歴史
History

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創業者佐藤公治は東京農業大学を卒業後、旧満鉄の農産物検査所で大豆検査の仕事に携わり、終戦後、岡崎へ引き揚げてきました。
みそを研究した縁もあり、“大豆蛋白の優れた食品である味噌を作ることは社会のためになる”という強い信念のもと、1952年に実弟の石田卓らと三人で岡崎醸造株式会社を設立。
市内柱町の土地に小さな工場を建てみその生産を始めました。
岡崎は古来三河みその産地であることから三河の「三」、色・味・香りの三拍子が揃ったみそをいう意味も込めて「マルサンみそ」と命名しました。 -
多くの老舗が名を連ねるみそ業界で新参者であったマルサンみそは、古くからの考えに縛られず新しいことに挑戦してきました。
愛知県岡崎市ということで、豆みその製造から始めましたが、みそ業界では珍しく「米」「豆」「麦」の三種を製造。
当時みそは「米」「豆」「麦」の三区分でしたが、米味噌と豆味噌をあわせた《ミックス味噌》を開発し、「あわせ」という区分が作られました。まさに「あわせみそ」のパイオニアとして、また研究開発に力を入れるバイタリティ溢れる会社として脚光を浴びました。
その後、三種麹元仕込みの究極のあわせみそ《味の饗宴》や業界初鮮度ボトルを使用した液状みそ《鮮度みそ》など、“おいしいみそをよりたくさんの人に届けたい”という想いで、岡崎の本社工場にて多種多様な味噌を製造してきました。
2025年3月、50年以上味噌を製造してきた
お客様により良い味噌をお届けするために、
子会社である玉井味噌にておいしい 「マルサンみそ」作りを行います。
玉井味噌の特徴
About tamaimiso

"季節の彩りにあふれた
ふるさとの味を多くの人にとどけたい。"創業以来、玉井味噌はそんな想いをもって真面目に丁寧においしい味噌作りに専念しています。
玉井味噌は、水と空気がおいしい大自然に囲まれた筑北村にあります。
長野県のほぼ中央に位置し、気温の寒暖差が大きく、おいしい味噌づくりに適しています。
また、小ロットで丁寧に味噌を仕込んでいます。
そのため、樽全体に空気を送り、繊細な酵母の働きで発酵・熟成させることができ、味・色・香りがよい味噌となります。