コレステロールのお話

「国産大豆の調製豆乳」を飲むとコレステロールが下がるの?

コレステロールが高めの方※に「国産大豆の調製豆乳」を1日1本(200ml)12週間飲み続けていただきました。その結果、4週間後から総コレステロール値とLDL(悪玉)コレステロール値が下がりました。

※被験者:総コレステロール値220mg/dl以上、LDL(悪玉)コレステロール値140mg/dl以上の方で、「国産大豆の調製豆乳」飲用者31名、大豆たんぱく質を含まない対照飲料飲用者30名 ※出典:健康・栄養食品研究,7(4),43-56(2004)詳しく知りたい方はこちらをクリック

LDL(悪玉)コレステロール値の変化量(mg/dl)イメージ図

飲用開始前のLDL(悪玉)コレステロール値を基準とし、飲用中と飲用停止後(4週間後)のLDL(悪玉)コレステロール値がどれくらい変化したかを「LDL(悪玉)コレステロール値の変化量(mg/dl)」としてグラフに示しました。変化量の数値は平均値で示してあります。

どうして「国産大豆の調製豆乳」を飲むとコレステロール値が下がるの?

「国産大豆の調製豆乳」は大豆たんぱく質を多く含んでいます。大豆たんぱく質にはコレステロールを低下させる効果があります。

大豆たんぱく質の一部が、腸管内で胆汁酸と結合してそのまま排出されます。新たに胆汁酸を作るために、血液中から肝臓へのコレステロールの取り込みが増えます。その結果、血中のコレステロールが減ります。

イメージ図

「国産大豆の調製豆乳」をどれくらい飲むといいの?

1日1本(200ml)お飲みください。
なお、「国産大豆の調製豆乳」は食品ですので、コレステロール値が正常の方が飲んでもコレステロール値が下がり過ぎることはありません。大切なのは普段からバランスのとれた食事と運動などを心がけることです。生活習慣を見直し、特定保健用食品を上手に活用して、健康的な食生活を心がけましょう。

「国産大豆の調製豆乳」についての詳細はこちらをご覧ください。

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