家族に美味しいものを食べさせたい。
なのに毎日忙しくて、メニューを考えるのが大変で、
レシピを探す時間もない。
そんな悩みを抱えるお母さんたちの声から生まれたのが、
お料理専用の鮮度みそ「万能 みそまかせ」です。
これ一本で、いろいろなお料理に使えるから、
定番料理のいつもの味がいつもと違う一品へ。
今までなかった便利さと美味しさで、
仕事も家事もがんばるあなたを、
ラク・速っ・うま!な大正解調味料で応援します。
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煮物、焼き物、炒め物から、和え物や浅漬け、漬け焼きなど、これ一本であらゆるお料理に使えるのが、「みそまかせ」です。みそのコクやだしの旨みを効かせながらも仕上げの味が偏らず、和・洋・中、どのお料理とも相性がいいんです。しょうゆやめんつゆのように、味付けが簡単に決まる。さらに定番のお料理がいつもと違う味で楽しめるから、レパートリーが増える。しかもこれ一本で使えるから時短にもなる、万能調味料です。
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「みそまかせ」は、これ一本で様々なお料理が作れるように、「甘味」「塩味」「だし感」のバランスにとことんこだわりました。お子様に好まれる甘めの味付けがこれ一本で決まります。そうして完成した「みそまかせ」は、「米みそのまろやかな味わい」と「優しいだし感」、「ほど良い甘味」を感じられる、これまでなかったお料理専用液状みそ調味料です。
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滑らかで美しいウェーブラインは、液状みそならではのまろやかさや優しさを表現。右上がりの曲線は、スピーディーな調理を叶えることに由来します。また、淡くポップな色使いや遊び心を加えた英文字使いなどの演出で、これまでにないスタイリッシュなデザインボトルが完成しました。
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家事に仕事にと、なにかと忙しい人が「自分のための商品」として手に取りやすい。毎日使うものだからこそ、使うとき、気負わず使える親しみやすさを。そして、これ一本で味付けが簡単に決まり、美味しく仕上がるという安心感を。伝えたい気持ちを凝縮させた「みそまかせ」は、まさに、これ一本にまかせられる、頼れる調味料。どなたにも覚えやすい名前です。
鮮度ボトル入りでおいしさと便利さを両立しました。これ一本でいろいろなお料理に使えるように、みそ・甘味・だしのバランスにこだわった、鮮度みそシリーズ初のお料理専用液状みそ調味料です。また、「だし香るとろける味噌 あわせ」と比較して25%塩分をカットしています。
商品詳細-
中)井上明子
マルサンアイ株式会社
マーケティング室商品企画課
商品企画課配属後、即席みそ汁・生みその商品企画に携わる。現在は鮮度みそシリーズの商品企画担当として、鮮度みそがより多くの方々に愛される商品になるよう、日々活動をしている。
小学生の子どもを持つ共働きママ。 -
左)高野裕美さん
株式会社ジェイアール東日本企画(jeki)
イマドキファミリー研究プロジェクト
調査会社やインターネットビジネス企業でのマーケティング業務を経て、2008年jeki入社。プランナーとしてJRのエキナカ・車両・旅行商品などのコンセプト開発等に従事した後、2016年より現職。現在は商業施設の顧客分析・戦略立案を担当。家族の生活意識や実態を研究する「イマドキファミリー研究プロジェクト」を兼務し、食品メーカーや、子育て家族をターゲットとする企業のコミュニケーション戦略、プランニング業務に取り組む。
幼稚園の子どもを持つ共働きママ。 -
右)土屋映子さん
株式会社ジェイアール東日本企画(jeki)
イマドキファミリー研究プロジェクト
2004年jeki入社。営業職として、主に企業広告のマスメディアへの出稿などの業務に従事。2009年より現職。現在は商業施設の顧客データ分析や戦略立案、ベビー用品やファミリー向け商品のコミュニケーション戦略立案などを中心に、プランニング業務に取り組んでいる。
小学生の子どもを持つ共働きママ。
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—— 「みそまかせ」を作ろうと思ったきっかけを教えてください。
井上当社には「鮮度みそシリーズ」という液状みその商品があります。本格的なおみそ汁が作れて、実はお料理にも使える、「美味しい」と「便利」を両立した液状みそなのですが、調べてみるとお料理にも使っているという方が想像以上に多いことがわかって。
高野お料理にも使えますって言ってますからね。
井上実際私も「とろける味噌」を料理に使っています。ただ、さらに「料理」をメインに使える鮮度みそがほしくて。だったら、お料理専用のものを作ればいいんだって、あるとき思ったんです。
土屋液状みそって、溶く手間がいらないとか、器具が不要とか、量の調整がしやすいとか、袋やカップに入ったお味噌にはない良さがありますよね。
井上その部分は、当時設定していたターゲットユーザー(F1/F2層※、単身、シニア)の方にも受け入れられていたと思います。ただ、近年働く女性が増えてきました。私自身、共働きで、母でもあるので、もしかしたら料理に対する同じような悩みを抱えた方がいるんじゃないかと思い、調査をすることにしました。そのときご相談したのが、イマドキファミリー研究プロジェクト(以下、イマファミ)さん。イマファミさんには、私と同じような働く女性がいらっしゃると聞いていたので、同じ目線で考えていけるんじゃないかと期待を持っていました。
※F1層:20~34歳の女性、F2層:35~49歳の女性
—— こうした井上さんのお話を聞かれた当初、お二人はどんな印象をお持ちでしたか?
高野私も「とろける味噌」を料理に使っていたので、「料理専用」という考え方はいいなと共感していました。ただ、伝え方が大事で、「みそ料理が作れます」だと響かないかもと、イマファミのメンバーと話していました。それよりは、「いろんなお料理が作れます」って言った方が良さそうだねと。
土屋みそ料理っていうと、サバの味噌煮、生姜焼き、野菜炒め、とん汁…ぐらいしか思い浮かばない。だから「みそ料理が作れます」だと、逆にそれぐらいしか作れないのかと。だったら、例えばしょうゆの代わりに使って、いろんな料理が作れるというのはどうでしょうかとご提案しました。
井上やっぱり立場が同じだからでしょうか、同じようなことを考えていたんですね。一方で気付かされたこともありました。「みそ料理をたくさん作りたいわけじゃない」という本音。確かにそうかもって。ただ、料理のレパートリーは増やしたいな、と。それで、しょうゆやめんつゆを鮮度みそに「置き換える」というのはどうですか、というご提案をいただいて、商品の具体的なイメージが持てるようになりました。
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高野平日の夕食作りを負担に感じている人はかなり多くて、「作る手間」と「メニューを考えること」が同じぐらい負担に思っていると、イマファミの調査でも明らかになっています。
井上家に帰っても時間がなくて、あれこれ調味料を使って料理を作ろうと思ってもなかなか…。
高野忙しいと、レシピを探す時間さえ惜しいですからね。
井上だけど料理はしたいんですよ。家族に美味しいものを食べさせたいし、たくさん食べてほしい。でも時間がない。レシピも探せない。レパートリーもそれほどない。だからめんつゆみたいに、「これ一本で使えて味が決まる」、そういう商品があれば、忙しくても料理を作りたい人の助けになるんじゃないかって。
土屋事実、忙しい女性・共働きの女性ほど、「料理の味付けにめんつゆを使うことがある」と回答している調査もあります。
井上確かにめんつゆは便利なんです。煮物・炒め物・和え物と全部作れちゃう。ご家庭でもたくさん使われているし、私もかなりお世話になってます。ただ、美味しくてもめんつゆだけだとワンパターンになってきます。だからこそ、めんつゆと同じように、これ一本で使えて、でもめんつゆとは風味の違う調味料があれば、レパートリーも増えるんじゃないかなって思ったんです。
高野今回の新商品が「お料理専用」というところで、めんつゆみたいに「この一本に味付けをまかせられる」というのは、ターゲットユーザーにフィットするのではないかと思いました。
—— 新商品の性格、めざすべき姿がぼんやりと見えてきました。
井上試作に入る前に、どういうメニューが作れたらいいか、相談しました。「お料理専用」「これ一本」をめざす以上、あらゆるメニューに使えるものにしたいなと。
土屋 「何を作りたいですか?」と消費者調査で聞いたとき、意外だったのが「肉じゃがを作ってみたい」という声が多かったことでした。
高野それは、奇をてらった料理ではなく、いつも作っている「定番の料理」を、ちょっと味を変えて楽しみたいからかなと。
井上その気持ち、よくわかるんです。それに、奇をてらった料理なんて、普段作れませんから(笑)
高野他にも「炒め物は絶対よね」という声もありました。
土屋いろんな料理をこれ一本で作れるというコンセプトは、調査した人たちにも受け入れられていましたね。
井上だからこそ、いろいろなお料理に合うものにしたかったんです。
土屋食品メーカーさんとして美味しさを追求していくと、レベルの高いものや限定的なものになっていきそうですが、井上さんは目線を変えて「普段の立場に戻って考える」ことを大事にされました。
井上メニュー専用調味料にも日々助けられていますが、味の調整がしにくいなと。「みそまかせ」の便利な点は、味の濃さの調整ができるところ。いつもの定番料理を好みの味付け(濃さ)で作れます。
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—— 試作は、何回行われましたか?
井上25回ぐらいでしょうか。その都度、5品ほど料理を作って。
高野それだけで125食!
井上毎回毎回食べるんです。1つでも合わないのがあると、全部ダメになってしまうんで。
土屋もうサバいらない!って(笑)
井上なっちゃいます(笑)味作り担当の研究開発のスタッフは本当に大変だったと思います。
高野上手くいかなかったときは、原因を探りますよね?
井上そうです。例えば「塩味」とか「甘味」は大変でした。作ってみて「しょっぱい」ってなると、みそなの?だしなの?って。おみそも様々な種類を試しました。それぞれの分量のバランスも、微差を計算して研究開発のスタッフが作ってくれて、甘みを見て、だし感を見て、全体のバランスを整えていきました。何かが効き過ぎると、味の偏りが生まれる。みそ炒めを作りたいのではなく、炒め物。味噌煮でなく、煮物。そこに、みそのコクとか美味しさがある調味料にしたかった。
土屋しょうゆを使うときも、しょうゆの味を立たせたいわけじゃないですものね。
井上家族に食べさせたときに、「今日の美味しいね!」って言ってもらいたい。いつもの味付けじゃないけど、いつものもいいけど、この味もいいよねって。また作ってね、みたいな流れが新たにできると、レパートリーが増えていきますから。
土屋それがしょうゆであり、めんつゆであり、みそまかせであると。基礎調味料の定番化ですね。
高野そうして、どれを作ってもおいしいという自信作が…
井上できました!やはり、「これ一本でいろいろ作れる」というコンセプト、これを発見できたから、作っている私たちも、より多くのお料理に合うものにしようって、頑張れました。調査に協力してくれた人たちが、作りたい、作ってみたい、と言っていたものができたので。
土屋消費者調査で一般の主婦の方から聞いた「肉じゃがを作りたいわ」のひと言は大きかったですね。
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—— パッケージデザインや商品名も、他の鮮度みそシリーズと違います。
井上感覚的に、というか、直感的に手が出そうなパッケージや商品名にしたかったんです。「なんだろう、これ?」って思わず手が出ちゃうような。それが第一歩かなと。
高野情報がすっと入ってくるのも嬉しい。忙しい人は買い物の時間も惜しい。これ何に使うんだろうって、ずっと使い方を見るようなことはしませんから。
土屋色使いやひらがなの名前も優しい感じがして気負いがない。それが、料理上級者向けではなく、「私向け!」みたいに思えて、親しみを感じました。
井上ターゲットユーザーのことを考えると、負荷を掛けないような名前やデザインがいいと思いました。
土屋それがこの商品の本質なんだと思います。
高野忙しい人の助けになりたい。そのことが商品の機能にはもちろん、デザインや名前に至るまで、徹底されています。
土屋コンセプトに沿って、ターゲットユーザーに寄り添って、と皆がブレずにいた。
井上結局、ターゲットユーザーは自分たちでしたから、譲れないところもありましたね。
土屋味からの商品開発ではなく、コンセプトからの開発が成功したのも、携わる私たちがターゲットユーザーだったからでしょうか。
井上誰のために、どうしたいか、ということをまず考えました。忙しくても料理を作りたい人へのお助け調味料をつくりたいなと。当初はなかなか理解が得られなくて、じゃあ調査にかけてみようってなったときに、お二人に出会って、心強い味方ができた感じでした。だからいろんな意見を交わせたんだと思います。
—— これから「みそまかせ」はどんな商品になっていってほしいですか?
井上企画段階から試作、デザインや商品名を決める段階まで、すべてにおいて、一人の意見ではなく、客観的な視点や意見を取り入れて積み上げていきました。それは共感できるところが多かったから。最初は「忙しくても料理を作りたい人のために」ということで考えていましたが、例えば、旦那さんやお子さんがお母さんの忙しさに共感して、「今日は自分が作ろうか」ってなってくれるといいですね。
高野確かに家族の誰もが作れる、というのはそうですね。忙しくて何を作ろう、という悩みをママだけが負わないようにしたいです。
井上そのための「みそまかせ」になってほしいですね。料理をしない男性にも簡単に使えますから。家庭で作れる人が増えると、家族みんながラクになるんです。「しょうゆ・めんつゆ・みそまかせ!」。忙しいママを助ける、これからの合い言葉ですね。
※インタビューは2020年3月時点のものです。
業界初の鮮度ボトルを採用しただし入り液状みそとして、発売以来、ご好評をいただいている鮮度みそシリーズ。 本格的なおみそ汁が作れる(実はお料理にも)「とろける味噌シリーズ」「鮮度のこうじみそ」。つける・かける用(実はお料理にも)には「とろける味噌だれ」がオススメ。そして、新たに「これ一本でお料理いろいろ 万能 みそまかせ」が仲間入りしました。「みそまかせ」は“お料理専用”として、これ一本でいろいろなお料理にお使いいただけます。液状だから溶かす手間が不要で、計量もしやすい。開封後90日間常温保存でき、いつも開けたての美味しさと鮮度をキープ。充実したラインナップで、使い分けを楽しめる鮮度みそシリーズを、ぜひお試しください。
鮮度みそは、ラク・速っ・うま!な「大正解調味料」。
これ一本で、おみそ汁はもちろん、様々な料理が美味しく作れます!
ラインナップも充実し、本格的なおみそ汁用、つける・かける用など、用途に応じた使い分けができるほか、他の調味料との相性もピッタリ!使いやすさ、風味にこだわった大正解な調味料が、美味しいお料理へと導きます。