乳製品を使わずコクたっぷり!豆乳チーズで作るおすすめレシピ4選

画像:豆乳チーズ

豆乳チーズとは、豆乳を原料として作られた植物性チーズのこと。豆乳の栄養が取れて、しかもコレステロールが低く、大豆の風味やコクのある味わいも楽しめます。乳製品にアレルギーのある方や健康を気にする方のほか、動物性原材料を使っていないのでヴィーガン食の方にもおすすめです。

豆乳チーズは豆乳とレモン汁を合わせることで、家庭でも手作りすることが可能。またブロックやマスカルポーネ、シュレッド、スライスなどいろいろなタイプがある市販商品は、手軽に活用することができてとても便利です。

本記事では「マルサンアイ」の商品2種を使い、簡単にできるおすすめレシピをご紹介!豆乳チーズならではの味わいや使い心地を、みなさんもぜひ体験してみてくださいね。

INDEX

マルサンアイの「豆乳スライス」と「豆乳シュレッド」

豆乳スライスを使ったおすすめレシピ2選

豆乳シュレッドを使ったおすすめレシピ2選

豆乳スライス・豆乳シュレッドの商品詳細はこちら

乳製品のチーズとほとんど変わらない味わい

マルサンアイの「豆乳スライス」と「豆乳シュレッド」

マルサンアイの豆乳チーズは、2種類。「豆乳スライス」は扱いやすいスライス状で、加熱調理向きの商品です。「豆乳シュレッド」はパラパラとしたシュレッドタイプで、加熱調理のほか生食でもいただけるように作られています。どちらも、豆乳飲料などで有名なマルサンアイの濃厚無調整豆乳を使用しています。

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1.クミンで風味をアップ!豆乳チーズブレッド

風味高いクミンと豆乳チーズをトッピングする、ちょっと大人味のトーストメニューです。一般的なチーズを使うよりもやさしい味わいで豆乳の栄養も摂れるので、朝食や夜食におすすめです。

はちみつの甘味が、全体の味わいのアクセント。クミンとはちみつの相性がとてもいいので、ぜひ試してみてくださいね。

材料(1人分)

マルサンアイ豆乳スライス
1枚
好みのパンのスライス
1枚
クミン(シードまたは粉末)
適量
はちみつ
適量

※はちみつを使っているため、1歳未満のお子様には与えないようご注意ください。はちみつは砂糖に変えることも可能です。

コツ・ポイント

パンは食パンやバゲット、レーズンや穀物入りなど好みのものを使うことで、食感や味わいの違いを楽しめます。はちみつが苦手な方は、メープルシロップを使ってもおいしく仕上がりますよ。

作り方

パンに材料をトッピングする

パンに豆乳スライスをのせ、クミンとはちみつを適量トッピングします。

オーブントースターで焼く

好みの焼き加減になるまでトーストして、できあがりです。

2.中はとろり外はカリッ!豆腐と豆乳チーズの春巻き

豆腐と豆乳チーズを具材にする、ヘルシーな春巻きのレシピです。豆腐と豆乳チーズの相性が抜群で、濃厚な味わいがたまらないひと品です。

中の豆腐がまるでクリームのようにとろりと仕上がり、カリっと揚げた皮の食感との対比も楽しめます。生ハムの塩気がいいアクセントになって、飽きずに食べられますよ。ぜひ揚げたて熱々を召し上がれ♪

材料(4本分)

マルサンアイ豆乳スライス
2枚
水切りをした豆腐
1/2丁
大葉
4枚
生ハムスライス
4枚
春巻きの皮
4枚

コツ・ポイント

豆腐はしっかりと水切りをし、包んでからすぐに揚げると上手に作れます。春巻きには厚みがあるので、側面もしっかり揚げ焼きをして全体的にカラッと仕上げましょう。

作り方

具材を春巻きの皮で包む

豆腐を1/4に、豆乳スライスを1/2にカットします。春巻きの皮に大葉、生ハム、豆乳スライス、豆腐の順に具材を重ねて包みます。

春巻きの皮の巻き終わりは、折り目のすき間に差し込みます。

揚げ焼きをする

フライパンに多めの油(分量外)をひいて春巻きを並べ、ひっくり返しながら揚げ焼きをします。全体がこんがりきつね色になったら、できあがりです。

豆乳シュレッドを使ったおすすめレシピ2選

1.濃厚な豆乳の味わいでほっこり!豆乳チーズとツナのリゾット

小鍋ひとつで仕上げる、ひとり用の簡単リゾット。炊いたごはんを使うので、とても手軽に時短で作れるレシピです。

豆乳だしと豆乳チーズのダブル豆乳使いで、濃厚クリーミーな仕上がり。ツナの旨みと相まって、ほっこりとした味わいです。小さなお子様のメイン食や、食欲がないときなどにもおすすめですよ。

材料(4本分)

マルサンアイ豆乳シュレッド
20g
ごはん
茶碗1杯分
ツナ缶(70g入り)
1/2缶
豆乳
150ml
白だし
小さじ1杯

コツ・ポイント

豆乳が焦げ付きやすいので、火加減が強くなりすぎないよう気をつけましょう。粗挽き黒こしょうを振ると、たちまち大人っぽい味わいになりますよ。

作り方

鍋で材料を煮る

小鍋に材料を全量入れ、中火で加熱します。ヘラでときどき鍋底からかき混ぜながら、全体にとろみがつくまで温めます。最後に塩こしょう(分量外)で味を調えて、できあがりです。

2.チーズのコクを楽しめる!豆乳チーズと梅のふりかけ

生でも食べられる、マルサンアイのシュレッドチーズの活用レシピです。細かく刻んだ具材を、加熱なしで混ぜるだけで作れます。

梅の風味とかつお節の旨みが、ごはんにベストマッチ!チーズの風味で食欲もアップしますよ。ごはんにのせるほか、おにぎりの具材にしたり、パスタやサラダのトッピングにしたりするのもおすすめです。

材料(4本分)

マルサンアイ豆乳シュレッド
30g
かつおぶしパック(3g入り)
1パック
梅干し
1個
大葉
2~3枚
しょうゆ
少々

コツ・ポイント

しょうゆは、味見をしながら少量ずつ加えましょう。白ごまや七味などを加えると、さらに風味高く仕上がりますよ。

作り方

豆乳シュレッド、大葉、梅干しを刻む

豆乳シュレッドと大葉を、できるだけ細かく刻みます。梅は種を除いてから包丁でたたくようにして、細かくしておきます。

材料を混ぜる

ボウルに材料を全量入れて、混ぜ合わせます。しょうゆで味を調整して、できあがりです。

豆乳スライス・豆乳シュレッドの商品詳細はこちら

豆乳スライス7枚入り(126g)

「豆乳スライス」は、マルサンアイの濃厚無調整豆乳を使用して作られたスライスタイプの豆乳チーズタイプ。一般的なスライスチーズと同様、トーストやホットサンド、グラタンなどいろいろな調理に活用できます。

商品はこちら

豆乳シュレッド(200g)

「豆乳シュレッド」は、同じくマルサンアイの濃厚無調整豆乳を使用したシュレッドタイプの豆乳チーズタイプです。加熱調理に使うほか、そのまま生でも食べられるところがうれしいポイント。サラダやパスタのトッピングに使うなど、活用アレンジの幅も広がります。

商品はこちら

商品を使ったおすすめレシピは下記サイトからもご覧いただけます。

おすすめレシピはこちら

乳製品のチーズとほとんど変わらない味わい

マルサンアイの豆乳チーズは、わずかに食感や風味の違いはあるものの、乳製品のチーズとほぼ同じような味わいを楽しめます。活用法も、工夫なしでいつものようなチーズ料理を作れるんですよ。

アレルギーや食習慣などでチーズ料理をあきらめていた方でも、安心して食べられる豆乳チーズ。これから積極的に、毎日の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

画像:ソイチーズレシピバナー
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