簡単!アーモンドミルクレシピ。料理からスイーツ、ドリンクまでフル活用
アーモンドミルクは、牛乳と比べて低カロリー、低糖質、しかもコレステロールゼロと、とてもヘルシーなドリンク。しかもクセが少なくて飲みやすいことから、毎日の食生活に取り入れる方もどんどん増加中です。
ただドリンクとして飲むだけでなく、料理の材料として手軽に活用することができるところも人気の理由のひとつ。そこで本記事では、「アレンジドリンク」「おかず」「スイーツ」のメニューから、おすすめのレシピを1つずつご紹介!アーモンドミルクが残ってしまったときの消費メニューとしても、ぜひ参考にしてみてくださいね。
主菜からスイーツまで!アーモンドミルク簡単レシピ3選
ご紹介するレシピは、ドリンクメニューから「バナナラテ」、おかずメニューから「チキンのミルク煮」、スイーツメニューから「はちみつプリン」の3種。いずれもマルサンアイの商品「毎日おいしいローストアーモンドミルク オリジナル」「毎日おいしいローストアーモンドミルク 砂糖不使用」のどちらかを使用して作ります。
どれも手軽に作れて、アーモンドミルクの風味をたくさん感じられるものばかり。おうちごはんのレパートリーも、広がりますよ♪
1.甘さほんのりツートン仕立て。アーモンドミルクバナナラテ
加糖タイプの「毎日おいしいローストアーモンドミルク オリジナル」のほんのりとした甘味と、コーヒーの苦味が絶妙にマッチした大人向けのアレンジドリンク。バナナのやさしい甘味と風味をプラスすることで、どこか癒されるような味わいを楽しめます。
使うコーヒーは温かくても冷たくても、また自分で淹れたものでも市販品でもOK。アーモンドミルクとコーヒーを2層に分ける作り方も、これを機会にぜひ覚えてみてくださいね。よくかき混ぜながら、召し上がれ♪
コツ・ポイント
きれいな2層に仕上げるコツは、グラスにアーモンドミルク、氷、コーヒーの順に入れること。コーヒーをアーモンドミルクに直接当たらないよう氷の上にそっと注ぐことも、大切なポイントです。
コーヒーの量を加減することにより、苦味の調整が可能です。お好みの味わいになるよう、自由に配合して楽しみましょう。
作り方
バナナをつぶしてアーモンドミルクと混ぜる
ボウルの中にバナナを入れて、フォークでつぶします。
アーモンドミルクを加えて、泡だて器などでよく混ぜ合わせます。
グラスに1を注いで氷を加える
グラスに1で作ったバナナ入りアーモンドミルクを注ぎ、氷を加えます。氷はアーモンドミルクの表面よりも少し出るくらい多めに入れましょう。
コーヒーを注ぐ
氷に当てるように、コーヒーを少しずつそっと注ぎ入れます。
きれいなツートンラテのできあがりです。全体をよくかき混ぜながらいただきます。
2.レモン風味でさわやか!チキンときのこのアーモンドミルク煮
無糖タイプの「毎日おいしいローストアーモンドミルク 砂糖不使用」を使用して作る、簡単な煮込み料理のレシピです。フライパンひとつで手軽に作れますよ。煮込む時間も短いので、時短メニューとしてもおすすめ。
レモン果汁を加えることにより、暑い季節でもさっぱりといただけます。クセが少なく香ばしいアーモンドの風味がより食欲をそそり、幅広い層で楽しめますよ。ホワイトソースを作らずにクリーミーに仕上げるコツを覚えておくと、ほかのいろいろなメニユーにも活用できます。
材料(2人分)
調理時間:20分
- ひと口大に切った鶏もも肉
- 200g
- うす切りにした玉ねぎ
- 1/2個
- ほぐしたしめじ
- 50g
- バター
- 10g
- 薄力粉
- 大さじ1
- 顆粒チキンコンソメ
- 小さじ1
- 毎日おいしいローストアーモンドミルク 砂糖不使用
- 200ml
- レモン汁
- 大さじ1
- 塩こしょう
- 適量
コツ・ポイント
薄力粉を粉っぽさがなくなるまでよく炒めることが、上手にとろみをつけるコツ。またレモンの風味が飛んでしまわないよう、レモン汁は必ず最後に火を止めてから加えましょう。
レモンの皮をすりおろしてトッピングに使う場合は、国産レモンがおすすめです。
作り方
鶏肉と玉ねぎ、しめじを炒める
フライパンに油(分量外)を熱し、軽く塩こしょうを振った鶏肉と玉ねぎ、しめじを炒めます。
バターと薄力粉を加えて炒める
玉ねぎとしめじがしんなりとしてきたら、バターと薄力粉を加えて具材によく絡めながら中火で炒めます。薄力粉の粉っぽさがなくなるまで、よく炒めましょう。
アーモンドミルクとコンソメを加えて煮込む
アーモンドミルクを少しずつ加えながら、中火で炒め合わせます。アーモンドミルクを全量加えたら、ときどきかき混ぜながら、とろみがついて鶏肉に火が通るまで5~6分煮込みます。
アーモンドミルクとコンソメを加えて煮込む
全体にとろみがついてきたら火を止めて、レモン汁を加えます。
軽くかき混ぜてできあがり。一度味見をして、塩こしょうで味を調えます。お好みでレモンの輪切りや皮をすりおろして添えると、さらに風味高く仕上がります。
3.芳ばしさとやさしい甘味のハーモニー。はちみつアーモンドミルクプリン
無糖タイプの「毎日おいしいローストアーモンドミルク 砂糖不使用」を使用して作る、香ばしいアーモンドの風味いっぱいのプリンレシピ。プリン自体にもトッピングにもはちみつを使用することで、全体として自然な甘味のやさしい味わいに仕上がります。
小鍋ひとつで調理し、あとは冷蔵庫で冷やし固めるだけ。思いついたときや時間があるときに作っておけるので、毎日のおやつやおもてなしなどに大活躍しますよ。ふるふるっとやわらかめで、容器のままいただくスタイルのプリンです。
材料(3〜4人分)
調理時間:5分(冷やし固める時間:2時間以上)
- 【プリン】
- 毎日おいしいローストアーモンドミルク 砂糖不使用
- 350ml
- はちみつ
- 大さじ2
- 顆粒のゼラチン
- 5g
- 【トッピング】
- アーモンド
- 3〜4粒
- はちみつ
- 適量
コツ・ポイント
プリン自体の甘味は、はちみつの量を加減することで調整できます。顆粒のゼラチンは80℃以上まで温めないと溶けないことがあり、また沸騰させてしまうと冷蔵庫で冷やす際に固まりにくくなります。プリン液を加熱中は目を離さないようにして、沸騰する手前で火を止めましょう。
※はちみつを使っているため、1歳未満のお子様には与えないようご注意ください。はちみつは砂糖に変えることも可能です。
作り方
鍋にアーモンドミルクとはちみつを入れて温める
鍋にアーモンドミルクとはちみつを入れて、弱火~中火で温めながらはちみつをよく溶かします。ふつふつと小さな泡が立ってきたら火を止めます。このとき沸騰してしまわないよう、気をつけましょう。
粉ゼラチンを加えて溶かす
鍋の中にゼラチンを振り入れます。完全に溶けるまでよく混ぜ合わせましょう。
容器に移して冷蔵庫で冷やす
粗熱が取れたら容器に分け入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。固まるまでの時間は、およそ2時間ほどです。
トッピングをする
プリンの上に砕いたアーモンドをのせ、好みの量のはちみつをかけます。
ふるふるっとしたやわらかい質感で、舌触りもなめらか。アーモンドのかわりに刻んだフルーツを添えても、おいしくいただけます♪
レシピで使用する商品はこちら
マルサンアイ「毎日おいしいローストアーモンドミルク オリジナル 1000ml」
ローストアーモンドペーストを使用した、アーモンドミルク。ほんのりとした甘味がついていて飲みやすいので、毎日の定番ドリンクとしておすすめです。
ほんのり甘みがあり、豆乳初心者でも飲みやすい調製豆乳。まろやかな味わいで、そのまま飲んでもおいしいですが、お料理やお菓子作りにもぴったり。量は1Lあるので使いやすさも抜群です。
商品はこちらマルサンアイ「毎日おいしいローストアーモンドミルク 砂糖不使用 1000ml」
砂糖不使用のアーモンドミルク。「毎日おいしいローストアーモンドミルク オリジナル 1000ml」同様、たっぷりのローストアーモンドペーストを使用して作られています。
甘くないので、主菜やスイーツ、ドリンクなど、いろいろなジャンルの料理に活用しやすいところがうれしいポイント。ドリンク1杯(200ml)分のエネルギーは、48kcalです。
商品はこちらアーモンドミルクで料理をランクアップ!
アーモンドミルクの最大の特長は、クセが少なくおいしいということ。そのままゴクゴク飲むのはもちろんのこと、料理に使ってもアーモンドの風味やコクでいつもよりランクアップした味わいを楽しめます。
本記事でご紹介したレシピ以外にも、まだまだ活用レシピはたくさん!みなさんもぜひ、おいしいアーモンドミルクレシピを考案してみてはいかがでしょうか。