開発の苦労
S:牛乳でできることは豆乳でもできる、ということで、豆乳グルトに引き続き、豆乳シュレッド・豆乳スライスを発売しました。
乳アレルギーのお子様にもチーズに近いものを食べてもらいたいという思いから、何度も試作を重ねました。当社の製品の中で、最も大豆固形分の高い濃厚無調整豆乳を使用し、豆乳のまろやかさやチーズのようなコクを再現しています。
M:乳原料を使用していない分、淡白な味になってしまいやすいため、コクや旨味の出し方を試行錯誤しました。豆乳の配合量や、使用する原料の種類を何度も調整し、豆乳ならではの良さを活かしつつ、乳のチーズのようなコクを表現できるよう工夫しました。また、チェダーチーズのようなチーズらしい色にするために、着色料を使用することも検討しましたが豆乳本来の自然な色を活かしました。
乳のチーズとの違い
S:豆乳チーズは乳のチーズと違い、後味がさっぱりしているため、独特の香りや酸味が苦手な方にも、美味しくお召し上がりいただけます。
栄養成分については、カルシウムは多くはありませんが、コレステロール95%オフ※、また、大豆イソフラボンを摂取でき健康を気にされる方にもおススメです。
豆乳シュレッド:日本食品標準成分表2015年版(七訂)
豆乳スライス:日本食品標準成分表2015年版(七訂) プロセスチーズと比較して