SDGsSDGsへの取り組み

マルサングループは『健康で明るい生活へのお手伝い』の企業理念のもと、持続可能な社会の発展 のため事業活動を通じて継続的に貢献する目標として「人権尊重」「エネルギー・環境」「食と健康」 「イノベーション」の4つのテーマを掲げ取り組みます。
また社会の発展に貢献することを当然の責務、ステークホルダーの期待と考え、 新たに社会に貢献する継続目標を設定し、『食』を通じて社会に必要とされる企業を目指します。​

マルサングループと
大豆とSDGs

私たちマルサンアイが大切にしている大豆は、
栄養価が高いことや様々な機能性を有するというメリットだけではなく、
実はエコな食糧資源です。

①大豆の生産時のエネルギー効率が高い。
②単位面積当たりのエネルギー生産量が高い。
③単位面積当たりのたんぱく質生産量が高い。
④生産時の水消費量が少ない。

私たちは大豆を健康や栄養だけなく、地球環境の保全や食料問題、水不足などへの取り組みにおける
重要な食糧資源としてますます大切に活用していこうと考えています。

引用:G. Eshel, P. A. Martin, Diet, Energy, and Global Warming. Earth Interact. (2006) 10 (9): 1–17.
引用:P. Alexandera, et.al., Could consumption of insects, cultured meat or imitation meat reduce global agricultural land use? Global Food Security, (2017) 15: 22-32.
引用:T. Oki, et. Al., Proc. Of the International Expert Meeting on Virtual Water trade, Delft, The Netherlands, (2002) pp.221-235.

マルサングループと
水とSDGs

マルサングループでは工場からの排水をSEAS法という新しい水浄化システムを兼ね備えた水処理施設で浄化しています。
微生物を多用しての水処理システムは周辺環境への負担も少なく、岡崎市の条例より厳しい排水基準で河川に放出をしています。

マルサングループと
包材とSDGs

マルサングループでは美味しく新鮮に製品を召し上がっていただくために
沢山の紙パックを利用しています。
主に再生可能な原材料を使用した包材を使用するのはもちろんのこと、
アルミ付き紙パックをPTA単位で収集した紙パックの量に応じてベルマークを
付与する「日本テトラパックのベルマーク運動」等の取り組みを推進しています。

また、森林資源を継続的に保全するために「公益社団法人 国土緑化推進機構『緑の募金』」へ寄付を行い、
その活動が林野庁長官より感謝状を贈呈されました。