自然の恵み、
植物性ミルク

植物性ミルクってなんだろう?

そんなあなたに・・・
自然にも体にもやさしい、
植物性ミルクのおいしいポイントを教えます!

植物性ミルクとは

植物性ミルクはプラントベースミルクや
代替ミルクとも呼ばれ、
豆やアーモンド、オーツ麦などの穀類や子実類の
植物性素材を主原料にしたミルク状の飲料です。
牛乳に比べてカロリーや脂質、コレステロールが
控えめのものが多く、
素材由来の栄養素が含まれており
ヘルシーなのが特長です。
代表的な植物性ミルクとしては
豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクなどがあります。

植物性ミルクのメリット

自然の恵みから生まれる植物性ミルク。
植物性ミルクならではのメリットをご紹介します。

  • 素材そのもので
    摂取するよりも
    吸収がいい

    細かく砕くなど素材を加工しているため、そのまま食べるよりも消化吸収がよく効率的に栄養を摂取することができます。

  • 乳アレルギーや
    乳糖不耐症の方も飲める

    植物性素材を原料としているので、乳アレルギーの方や、牛乳を飲むと
    おなかがゴロゴロする乳糖不耐症の方でも安心してお飲みいただけます。

    商品によっては原料に乳が含まれていたり、共通の設備で乳を含む商品が生産されている場合がありますので、ご注意ください。

  • 環境に優しく、サステナブル

    牛乳は乳牛が食べた飼料を消化する過程で、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを大量に排出し、環境に大きな影響を与えます。
    一方で植物性ミルクは、原料となる植物が成長する過程で二酸化炭素を吸収するだけでなく、牛乳と比べて生産時の土地や水の使用も少ないことから環境にやさしい飲料と言えます。

    牛乳と植物性ミルク 環境に対しての影響の違い

    また、牛乳だけではなく食肉についても同様に、生産時にとても多くのエネルギーがかかっています。
    食生活の中でプラントベースの食品を選択肢に入れていくことも、環境への負荷を減らす取り組みのひとつになります。

  • 牛乳に比べて
    カロリーや脂質が低く、
    素材由来の栄養が摂取できる

    植物性ミルクの種類によって異なるものの、植物性素材を主原料としているので、一般的に牛乳に比べてカロリーや脂質、コレステロールが低いものが多いのが特長です。

    牛乳と植物性ミルク 栄養価の比較

  • 種類が豊富

    豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク…バリエーションに富んでいるのも植物性ミルクの魅力のひとつです。
    味わいもさまざまなのでその日の気分や、“大豆イソフラボンを摂りたい時は豆乳”、“ビタミンEを摂りたい時にはアーモンドミルク”など、目的に応じて選ぶのもよいでしょう。

代表的な植物性ミルク

植物性ミルクの中で最もポピュラーなのは豆乳ですが、
その他にもさまざまな種類があります。
含まれている栄養素など、
代表的な植物性ミルクの特長をお知らせします。

  • 豆乳

    植物性たんぱく質が豊富で脂質、炭水化物のバランスがよく、大豆イソフラボン、ビタミンB群、カリウム、マグネシウムなど各種成分も含んでいます。
    日本農林規格(JAS)によって、豆乳(無調整豆乳)、調製豆乳、豆乳飲料の3種類に分けられています。

  • アーモンドミルク

    牛乳、豆乳に次ぐ“第3のミルク”の筆頭と言われているのがアーモンドミルクです。アンチエイジングのビタミンと言われ、強い抗酸化作用を持つビタミンEが含まれており、アーモンドの香ばしい風味が楽しめます。熱を加えても分離しにくいので、スープや煮込み料理などにもおすすめです。

  • オーツミルク

    グラノーラなどにも使用されているオーツ麦(えん麦)が主原料で、特長的な栄養素としては水溶性食物繊維のβ-グルカンが挙げられます。クセがないので飲みやすく、コーヒーとの相性が良いのが特長です。なお、オーツ麦はグルテンフリーなので、小麦アレルギーの方でもお飲みいただけます。

  • 甘酒(米麹タイプ)

    米と米麹、または米麹だけで作られています。ブドウ糖などが多く含まれることから「飲む点滴」とも言われており、米麹の麹菌の働きによって、米のデンプンがブドウ糖に分解されることで米本来の甘みが引き出されます。米麹タイプの甘酒にはアルコールが含まれないため、車を運転する際やアルコールに弱い方、20歳未満の方、妊娠中の方でもお召し上がりいただけます。

  • 甘酒 (酒粕タイプ)

    日本酒を作る際に発生する搾りかすの酒粕を水に溶かし、砂糖を加えて甘さを調整したもので、食物繊維を多く含みます。酒粕タイプの甘酒には微量のアルコールが含まれることがあるため、車を運転する際やアルコールに弱い方、20歳未満の方、妊娠中の方などは気を付けましょう。

マルサンアイの
植物性ミルクシリーズ

当社では1980年から本格的に豆乳の製造を開始し、
長年の豆乳製造で培った技術を活かして、
2008年には時代に先駆けて
オーツ麦、玄米を使用した商品を発売いたしました。
2013年にはアーモンドミルクを日本に初上陸させるなど、
さまざまな植物性ミルクを手掛けております。

マルサンアイ 植物性ミルクの歴史

  • 豆乳の生産を開始

  • 長期間常温保蔵可能な無菌充填技術を
    採用した豆乳を発売し、
    本格的に豆乳事業に参入する。

  • 「こくもつ飲料 オーツ麦/国産玄米」発売

  • 日本市場にアーモンドミルクを
    初上陸させる。

  • 「ココナッツミルク飲料」発売

  • 米麹タイプの「甘酒」発売
    (発売時の商品名「あまざけ」)

  • 「オーツミルク」発売

関連サイト

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