豆乳鍋によく合う具材はどれ?人気のおすすめレシピも紹介!

出汁のうま味とクリーミーな味わいが特長の豆乳鍋。さまざまな具材と相性がよいことで知られていますが、実際に何を入れたらいいのか分からない人も多いでしょう。そこで今回は、豆乳鍋に合う具材をたっぷり紹介します。おすすめの豆乳レシピも併せて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

INDEX

豆乳鍋に合うおすすめの具材

おすすめの豆乳鍋レシピ

レシピで使用する商品はこちら

さまざまな具材を使って豆乳鍋を作ってみよう!

1.野菜

白菜

甘い味わいが特長の白菜。火を通すとさらに甘みが増し、やわらかな食感を楽しめます。一口食べると、白菜の甘みと豆乳スープのうま味が口いっぱいに広がります。白い部分と葉の部分で味や食感が変わるため、ひとつの具材で二度楽しめるのも嬉しいですね。

長ねぎ

長ねぎは加熱することで甘みがさらに引き立ちます。煮込む時間が長いほどトロトロになり、豆乳スープにうま味をプラスしてくれます。甘みのあるねぎはクリーミーな豆乳スープともよく合いますよ。

水菜

あっさりとした味わいの水菜。他の具材や豆乳スープの味を引き立ててくれるので、さっぱりと味わえます。熱を通しすぎないよう、最後に加えるのがポイント。シャキシャキ食感を楽しめますよ。

にんじん

お鍋をパッと明るく彩るにんじん。煮込むほど甘みが溶けだし、ホクホク食感を楽しめます。いちょう切りや飾り切り、スライスなど、切り方によって鍋の印象が大きく変わるのもポイント。その日の気分に合わせてアレンジしてみるのも楽しみのひとつと言えるでしょう。

キャベツ、レタス

キャベツとレタスも豆乳鍋にぴったり。キャベツは煮込むほど葉がやわらかくなり、レタスは火を通しすぎないことでシャキシャキとした食感を楽しめます。どちらも大きめにカットすると豆乳スープと絡んでよりおいしくいただけますよ。

ニラ

シャキシャキした食感と独特の香りが食欲をそそるニラ。豆乳スープに少しパンチを効かせたいときにうってつけです。豆乳鍋の仕上げにニラをのせるのがポイント。爽やかな香りが広がり、食感も残るのでおすすめです。

大根、かぶ

大根とかぶは生でも食べられますが、お鍋に入れるときはよく煮込むのがポイント。甘みが増してやわらかくなり、豆乳スープにうま味が溶け込みます。早く火を通したいなら、スライサーを使って細く切るのもおすすめ。

じゃがいも

煮込むと甘みとホクホク食感を楽しめるじゃがいも。やさしい口当たりが特長で、豆乳スープにじゃがいもが溶け込み、さらに甘みが増します。じゃがいもは先にレンジで加熱しておくと、煮崩れしにくく火が通りやすいですよ。

2.きのこ

えのき

シャキシャキとした食感が特長のえのき。火を通しても歯ごたえが残り、食べ応えがあります。食べるたびにじゅわっとスープにうま味があふれ出し、シンプルながらも独特の風味が広がります。キノコ好きは絶対に入れておきたい具材です。

しめじ

しめじは独特のうま味と香りがありますが、きのこ類のなかでも食べやすい具材。プリっとした歯ごたえがクセになり、パクパクと食べられます。煮込むとだしがよく出て、野菜だけでなくお肉やお魚とも相性がいいですよ。

エリンギ

弾力のある食感を楽しめるエリンギ。あっさりとしているので、クリーミーな豆乳スープにもよく合います。エリンギは繊維に沿って切るとコリコリ食感になり、繊維に反して切るとやわらかくなります。好みに合わせて切り方を変えてみるといいですよ。

しいたけ

しいたけは独特な香りと深い味わいがあり、煮込むたびにうま味が豆乳に溶け込みます。軸の部分は切らずにそのまま使うと、うま味がより増しておいしくいただけますよ。飾り切りをするとお鍋が一気に華やかになること間違いなし。

3.肉

豚ロース肉

豚ロース肉は淡白な赤身と脂の旨みが特長で、濃厚な豆乳スープとの相性も抜群。やわらか食感を楽しむなら、薄切り肉を使うことをおすすめします。一口大にカットして加えても食べ応えがあっておいしいですよ。

豚バラ肉

脂身が多く濃厚な味わいの豚バラ肉。口当たりがやわらかく、ジューシーで深い甘みがあります。野菜やきのこを巻いて食べると、豚バラ肉の脂が染み込んでよりおいしく味わえますよ。食べるたびにいろいろな味わいを楽しめるのが魅力的ですね。

豚もも肉

赤身が中心であっさりとしている豚もも肉は、脂身が少なく食べやすいです。どんなお鍋との相性もよく、煮込むほどに豊かな風味を楽しめます。比較的安く購入できるのも嬉しいポイント。食べ応えがあるので、満足感も高い具材ですよ。

鶏もも肉

弾力のある食感が特長の鶏もも肉。コクがありジューシーで、煮込むほどにうま味が豆乳スープに溶け込みます。 そのまま入れてもおいしいですが、一度焼き目をつけてから入れると香ばしい香りがお鍋いっぱいに広がります。煮ても固くなりにくいので、とても使いやすい具材です。

鶏ひき肉

あっさりとした味わいの鶏ひき肉は、スープに絡みやすくお鍋にはかかせない存在。鶏ひき肉を使うときは、つくねや肉団子にするのがおすすめ。好みのサイズで作れるので、大人も子どももパクパクと食べられますよ。

4.魚介

たら

豚やわらかくふわふわの身が特長のたら。淡泊な味わいであっさりとしており、コクのある豆乳スープとの相性は抜群。他の具材と一緒に入れると身が崩れる可能性があるので、ある程度煮込んでから入れるといいですよ。

実はお鍋にもよく合う鮭は、脂の乗りがいいのにあっさりと食べられます。塩を振り熱湯をまわしかけてから鍋に入れると、生臭さを和らげる効果があります。コク深い濃厚なスープになるので、ご飯ともよく合います。

えび

弾力ある身と独特のうま味が特長のえびは、煮込むとプリプリの食感になります。加えることで豆乳スープや他の具材にうま味が広がりますよ。赤い身は見栄えもよく、いつもより少し豪華なお鍋に仕上がること間違いなし。

5.そのほかの具材

豆腐

豆腐も大豆から作られているため、豆乳スープに合わないわけがありません。絹豆腐はなめらかな食感、木綿豆腐はしっかりとした食感を楽しめます。シンプルな味わいですが、豆乳のまろやかさとよく合い、心がほっと温まる具材ですよ。

厚揚げ

濃厚な味わいの厚揚げ。厚揚げの油が豆乳スープに広がり、うま味やコクが味わえます。切り方によってボリュームを出したり、脇役として添えたりできるため、好みに合わせて調整してみるのがおすすめ。いづれにしても豆腐より食べ応えがあるので満足感が出ますよ。

油揚げ

油揚げは煮ると深みが出て、お鍋にコクをプラスしてくれます。一口食べると豆乳スープに油がじゅわっとあふれ、いくらでも食べられるおいしさです。野菜中心の豆乳鍋にワンポイントで加えると旨みが加わり、よりおいしく食べられるでしょう。

チーズ

もっと濃厚な豆乳鍋を楽しみたい人にはチーズがおすすめ。豆乳のクリーミーさとチーズの濃厚さがよく合い、洋テイストのお鍋に変身。ピザ用チーズやカマンベールチーズなど、好みに合わせて選んでみて。野菜やお肉、海鮮など、どの具材とも相性がいいのでぜひお試しください。

6.締めの具材

うどん

締めの具材といえば、つるつると食べられるうどん。他の具材とスープのうま味がうどんに絡み、お腹いっぱいでも食べられるおいしさです。鍋の種類によって、卵やバター、牛乳などを足してカルボナーラ風にアレンジするのもいいですね。鍋の〆は決まって雑炊という方は、趣向を変えてうどんを合わせてみるのもおすすめです。

お餅

もちもち食感を味わえるお餅も外せません。そのまま入れてもいいですし、カリッと焼いてから小皿に盛って締めの具材やスープをかけてもいいですね。また、残りの具材をスライス餅で巻いて食べるのもおすすめ。お餅の大きさや厚みなどを変えることで、具材との絡みも変わるため、お好みでアレンジしてみてください。

おすすめの豆乳鍋レシピ

1.鮭の豆乳鍋

あわせみそを入れることでやさしい味わいの和風テイストに。鮭のあっさりとした味わいと豆乳スープのまろやかさがよく合う料理です。野菜や鮭のうま味が豆乳スープに溶け出し、スープまで飲み干してしまいたいほどのおいしさ。仕上げにご飯を入れて雑炊にしたり、うどんを入れたりしてもいいですね。

レシピはこちら

2.マルサン風豚しゃぶ鍋

甘酒の甘みと豆乳のまろやかさがクセになる豚しゃぶ鍋です。お肉がやわらかく、ふっくらと仕上がるのが特長。ぽん酢とすりごまを合わせたタレはさっぱりとしながらもごまのコクが味わい深く、どんな具材とも相性抜群。スープを沸騰させないよう火加減には注意してくださいね。

レシピはこちら

レシピで使用する商品はこちら

調製豆乳 1000ml

ほんのり甘みがあり、豆乳初心者でも飲みやすい調製豆乳。まろやかな味わいで、そのまま飲んでもおいしいですが、お料理やお菓子作りにもぴったり。量は1Lあるので使いやすさも抜群です。

商品はこちら

有機豆乳無調整 1000ml

大豆本来のおいしさを感じられる有機豆乳無調整。有機大豆だけを使用した自然派志向の豆乳です。大豆の風味が濃いですが、渋みを抑えているため飲みやすく調理にも活用しやすいです。クリーミーで濃厚な大豆本来の風味を楽しみたい人におすすめです。

商品はこちら

さまざまな具材を使って豆乳鍋を作ってみよう!

クリーミーな豆乳鍋に合う具材は意外にも多くあります。せっかく豆乳鍋を作るなら、いろいろな具材を使って自分や家族が好きな味を探ってみるのも楽しいでしょう。今まで入れたことのない具材に挑戦したり、家族でどんな具材を入れるか話しながら作ってみるのもいいですね。この記事を参考に好みの豆乳鍋を見つけてみてください。

画像:豆乳レシピ
TOPへもどる