若い2人が携わる
商品・味の「設計」
M.T:開発課で「ひとつ上の豆乳」の設計を担当しており、ココア・あまおう・和栗の設計に携わりました。あまおうは大手コンビニエンスストアへ導入、和栗は日本アクセス様の2023年秋冬新商品グランプリにてグランプリを受賞し、社内外でも評価をいただきました。そこで、新商品を企画することで商品設計スキルを磨きたい、さらに美味しい商品を作りたいと思い、企画課にてひとつ上ブランドに携わって半年になります。
お客様の反応は調査結果や通販サイトの口コミ、SNS等を見て判断しています。全ての意見を拾うのは難しいですが、出荷数量が落ちている=消費者の購入意欲が落ちていることに繋がるため、定期的に商品の見直しを実施しています。
M.M:「ひとつ上の豆乳」シリーズの味設計を担当しています。どのような原料が使われているのか勉強するところから始まりました。経験豊富な先輩方にご指導いただきながら仕事に取り組んでいます。
お客様からいただいた全てのご意見を商品に反映させることは難しいのですが、いただく頻度が多いものについては、できるだけ取り入れていきたいと考えています。
例えば、最近だと豆乳に限らず甘さ控えめな飲み物を求める人が増えています。その点を踏まえ、甘さを抑えた味でリニューアル発売した商品もあります。市場のニーズに合わせて配合を見直すことで、より多くのお客様に満足していただけるようになると思うため、今後もブラッシュアップは継続していきます。