豆乳って素晴らしい

ヘルシーな飲みものとしてお馴染みの豆乳。豆乳には長年愛される理由があります。

そもそも豆乳って何?

豆乳の原料である「大豆」は畑のお肉とも呼ばれ、
カラダに必要な良質な
たんぱく質などを多く含む食材です。

豆乳とは

豆乳とは『大豆から熱水等により、たんぱく質・その他の成分を溶出させ、繊維質を除去して得られた乳状の飲料(「大豆豆乳液」)であって、大豆固形分が8%以上のもの』と定義されています。

簡単に言うと、豆乳とは「大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁を濾した液状の飲み物」とも言えるでしょう。

この大豆豆乳液に凝固剤(にがり)を入れて固めると「豆腐」になります。

豆乳(無調整豆乳) 大豆固形分8%以上(大豆たん白質換算3.8%以上)
調製豆乳 大豆固形分6%以上(大豆たん白質換算3%以上)
豆乳飲料 (イ)果汁入り 大豆固形分2%以上(大豆たん白質換算0.9%以上)
(ロ)その他 大豆固形分4%以上(大豆たんぱく質換算1.7%以上)

知れば知るほど飲みたくなる豆乳のメリット・栄養素

豆乳は上手に日常の食生活に取り入れ習慣化すると、健康的なカラダ作りや美容をサポートしてくれる飲み物です。

  • メリット01 理想的なカラダづくりのサポート 大豆たんぱく質 レシチン サポニン メリット01 理想的なカラダづくりのサポート 大豆たんぱく質 レシチン サポニン
  • メリット02 女性ホルモンや美容をサポート 大豆イソフラボン ビタミンE メリット02 女性ホルモンや美容をサポート 大豆イソフラボン ビタミンE
  • メリット03 日本人に不足しがちなミネラルが豊富 カルシウムなどのミネラル メリット03 日本人に不足しがちなミネラルが豊富 カルシウムなどのミネラル
  • メリット04 腸内環境の働きをサポート 食物繊維 オリゴ糖 メリット04 腸内環境の働きをサポート 食物繊維 オリゴ糖

メリット01 理想的なカラダづくりのサポート

糖質・脂質が低く、カラダには欠かせないタンパク質が豊富。
理想的なカラダを目指す

  • カラダを構成する成分
    (大豆たんぱく質)

    大豆に含まれるたんぱく質は、動物性のたんぱく質に比べて低カロリーなので、ダイエットの時にも積極的に取りたい栄養素です。

  • 必須アミノ酸が全て含まれる豆乳
    (アミノ酸スコア100)

    アミノ酸スコアとは食品中のたんぱく質を評価するためのスコアです。
    体内で十分な量を合成できず、栄養として摂取しなければならないアミノ酸のことを必須アミノ酸と呼びます。豆乳のたんぱく質はアミノ酸スコアが100と高く、飲み続けることでヘルシーに良質なたんぱく質を摂取することができます。

  • スッキリをサポート
    (サポニン・レシチン)

    豆乳にはカラダを整えてくれるサポニンとレシチンが含まれています。
    サポニンとレシチン2つの効果で、スッキリとした毎日を目指すことができます。

メリット02 女性ホルモンや 美容をサポート

女性に欠かせない成分が含まれる大豆イソフラボンや美容作りに欠かせないビタミン群

  • 女性に欠かせない成分
    (大豆イソフラボン)

    豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、ポリフェノールの一種で、女性の美容と健康をサポートしています。
    特に女性は閉経後に減少しやすい栄養素なので、大豆イソフラボンを取ることで健康維持に役立てることができます。

  • 美容作りのサポート(ビタミン群)

    体のコンディションを維持するビタミンB群や、ビタミンEには血体を支える働きもあり、美容づくりにサポートができ女性のために働いてくれます。

メリット03 日本人に不足しがちなミネラルが豊富

不足がちな鉄分やマグネシウム・カリウムなどのミネラルが豊富

  • 女性のカラダに有用
    (鉄分・葉酸)

    豆乳には女性のカラダに有用な、鉄分と葉酸が含まれています。
    女性は不足しやすいので、外から補う必要があります。

  • カラダのコンディションを助ける
    (マグネシウム)

    マグネシウムはカラダの健康維持に役立っています。

  • 元気をもたらしてくれる働き
    (カリウム)

    カリウムは、カラダを元気にする働きを持っています。

  • 生活習慣対策
    (フィチン酸)

    豆類や穀物類に含まれているフィチン酸は、糖類の一種でカラダを内側から守り、生活習慣対策に効果があると期待されています。

メリット04 腸内環境の働きを サポート

豆乳はコレステロール0で、
カラダ環境を整えるオリゴ糖も含まれている

  • 豆乳はコレステロール0mg

    コレステロールは、もともと動物の細胞に含まれている成分であるため、植物性の食品には含まれていません。

  • カラダ環境を整える(オリゴ糖)

    豆乳に含まれる大豆由来のオリゴ糖は、カラダ環境を整えてくれるビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となります。
    善玉菌をとともに、スッキリをサポートします。

  • 食事のサポート
    (大豆たんぱく質・サポニン)

    豆乳のたんぱく質には、カラダのコンディションをうまく保つ効果があります。
    また、豆乳に含まれるサポニンは、体に優しく中高年がとりたい栄養素です。

RECIPE 豆乳の基本の作り方

豆乳は「大豆」と「水」の2つの材料で作れます。ご家庭で簡単に楽しむことができます。

  • 材料 材料
  • 大豆(乾燥)

    img img

    200g

    img img

    1L

  • step01

    大きめのボウルに乾燥大豆、大豆がかぶるくらいの水(分量外:適量)を加え、一晩おく。

  • step02

    ❶の大豆の水気を切り、ミキサーに入れる。半量の水(500cc)を加えて大豆が細かくなるまで撹拌する(生呉/なまご)。

    point

    ミキサーの機種により性能が異なりますので、一度で撹拌できない場合は2〜3回に分けましょう。

    point

    ミキサーの機種により性能が異なりますので、一度で撹拌できない場合は2〜3回に分けましょう。

  • step03

    鍋に生呉、残りの水(500cc)を入れて中火で熱する。ふつふつとしてきたら弱火にし、その都度混ぜながら10分煮る。

  • step04

    大きめの耐熱容器にざるをのせ、さらしを敷く。❸の生呉を流し入れ、菜箸を使ってしぼる。

「大豆」と「水」のみ、たった2つだけの食材で作られている「豆乳」。
シンプルだからこそ、マルサンアイはおいしさを追求し、こだわり続けた理由があります。 どんな方にもおいしく飲んでもらえるマルサンアイのこだわりをご紹介します。

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