豆乳でもっとヘルシーライフ

豆乳は、大豆由来の良質な植物性たんぱく質をはじめ、鉄分やマグネシウムなどのミネラル、代謝を支えるビタミンB群などを豊富に含む栄養価の高い飲み物です。さらに、美容や更年期ケアをサポートする大豆イソフラボン、コレステロール対策に役立つリノール酸、腸内環境を整える大豆オリゴ糖も含まれています。毎日の健康維持美容習慣に取り入れやすく、お料理やドリンクへのアレンジも自在。手軽に飲めて腹持ちもよいため、朝食や間食、子どもから高齢者、スポーツをする方のたんぱく質補給にもおすすめです。
石原新菜

監修 石原 新菜

イシハラクリニック副院長、ヒポクラティック・サナトリウム副施設長、秋田栄養短期大学特任教授などを務める。漢方診療を中心に、テレビ・ラジオ出演、講演、執筆活動を通じて健康増進の大切さを発信。著書は『お医者さんがすすめる不調を治す10倍ショウガの作り方』など約70冊、累計100冊超。海外でも翻訳出版されるなど幅広く活躍する、二児の母。

豆乳と腸内環境

豆乳に含まれる大豆オリゴ糖は、小腸で分解されにくく、そのまま大腸に届くことで、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあります。腸内環境が整うことで、便通改善や美肌、免疫バランスの正常化に加え、脂肪の蓄積抑制や脂肪燃焼をサポートする短鎖脂肪酸の産生増加など、美容と健康の両面に良い効果が期待できます。
また、善玉菌は“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンの合成にも深く関わっており、メンタル面や睡眠のサポートにも重要です。さらに、セロトニンの原料となる必須アミノ酸「トリプトファン」も豆乳に豊富に含まれているため、心身の健康を支える食品としても注目されています。

現代人のライフスタイルや食生活はここ数十年で大きく変化し、手軽に食事を済ませる人も増えています。その影響から、食物繊維やたんぱく質、カルシウム、鉄分などが不足しがちで、特に女性は鉄分不足が課題とされています。また、たんぱく質源が動物性食品に偏りやすい傾向もあるため、植物性たんぱく質を上手に取り入れ、食事全体のバランスを整えることが大切です。
豆乳は、植物性たんぱく質が豊富なだけでなく、腸内環境を整える大豆オリゴ糖、鉄分などのミネラル、ビタミン類も含まれており、現代人に不足しやすい栄養素を手軽に補える食品としておすすめです。

豆乳に含まれる大豆オリゴ糖で腸活!

食生活豆乳
アレンジレシピ

ダイエットのお供に

具だくさんでおかずになる豆乳担々スープ

ボリュームたっぷりでおかずになるスープです。豆板醤の辛さに、豆乳のコクが加わって味わい深く、豆板醤やしょうがなどの効果で身体もぽかぽかと温まります。

朝ごはんやおやつも栄養バランス重視

豆乳アサイーボウル

食物繊維の他、カリウムやカルシウムなどのミネラル、β‐カロテンやビタミンEなどのビタミンなどを含むアサイーのピューレを使ったアサイーボウル。調製豆乳を使ってまろやかに仕上げます。

手軽に食べられて、栄養補給

ほうれん草の豆乳キッシュ

冷凍パイシートで簡単に作れる、ほうれん草とベーコンの豆乳キッシュ。豆乳とチーズのまろやかなコクが楽しめる、彩り豊かでブランチやおもてなしにもぴったりの一品です。

おいしく栄養をバランスよく

チキンソテー 豆乳レモンクリームソース

こんがり焼いた鶏もも肉に、豆乳とレモンで仕上げたクリーミーなソースを合わせた一品。まろやかなコクと爽やかな酸味が絶妙に調和し、満足感のある味わいが楽しめます。

食生活に豆乳を!アレンジレシピ